【研究者向け】平成30年度 女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度前期の利用者募集を開始します
2018年04月05日 公募
研究者の皆様
平成30年度 女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度前期(4月~9月)の募集を開始します。
◎今年度より、制度が一部改正されました。
より多くの女性研究者を支援するために、「産休・育休からの復帰支援制度」から独立した制度とし、支援対象者を下記のとおり変更しました。
【支援対象者】 本学に在職する研究者のうち、次の各号を満たす者とします。
(1)ライフイベント中、もしくはこれに相当すると男女共同参画推進室長が認める者。
(2)上記(1)の条件を満たす研究者で筆頭著者として論文を作成する者。
【助成額等】
論文1編あたり上限3万円とし、助成金の用途は論文投稿費(英文校閲費を含む)とします。
【申請の方法】
研究者支援助成申請書(別紙様式1)をご記入の上conohana(at)yamanashi.ac.jpもしくは学内便にて男女共同参画推進室までご提出下さい。なお、一人が応募できる件数は半期につき1件までとします。 申請の詳細につきましては「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」をご覧下さい。
【申請に必要な書類】
研究者支援助成申請書(「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」別紙様式1)
【募集期間】
平成30年4月~9月(前期)随時
※但し予算の都合上、応募期間中であっても応募を締め切らせて頂く場合がございます。
【提出先】
男女共同参画推進室 conohana(at)yamanashi.ac.jpもしくは学内便にて男女共同参画推進室事務室までお送り下さい。 ※(at)を@に変更してください。
ご不明点がございましたら、男女共同参画推進室(内線8350)までお問い合わせ下さい。
皆様のご利用をお待ちしています。
女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度は、ライフイベントにより研究活動が停滞した女性研究者の論文作成に伴う経済的負担の支援を行うことを目的としています。
※男女共同参画推進室ではライフイベントを以下のように定義します。
ライフイベント・・・妊娠、出産、育児(小学校卒業までの子の養育)、介護(2週間以上の期間にわたり日常生活を営むのに支障がある家族の生活支援や世話)を指します。