【研究者向け】平成30年度 女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度後期(10~3月)利用者募集を開始します
2018年10月23日 公募
研究者の皆様
平成30年度 女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度後期(10月~3月)の募集を開始します。
◎今年度より、制度が一部改正されました。
より多くの女性研究者を支援するために、本制度は独立した制度となりました。
【支援対象者】 本学に在職する研究者のうち、産後の特別休暇または育児休業から職場復帰した者とします。
【助成の対象】
(1)申請時点で職場復帰後1年以内の者が、国内外で開かれる学会に情報収集のため参加する場合。
(2)申請時点で職場復帰後2年以内の者が、国内外で開かれる学会に主たる研究者とし て口頭またはポスター発表を行う場合。
(3)申請時点で職場復帰後2年以内の者が、休日に国内外で開かれる学会に参加するため臨時的に保育サービスを利用する場合。
【助成額等】
(1)と(2)は上限5万円とし、助成金の用途は旅費(交通費、日当、宿泊費)とします。
(3)は1回あたり上限1万円とし、助成金の用途は休日に利用する保育サービス費とします。
【申請に必要な書類】
研究者支援助成申請書(「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」別紙様式1)
【募集期間】
平成30年10月~3月(後期)随時
※但し予算の都合上、応募期間中であっても応募を締め切らせて頂く場合がございます。
【提出先】
男女共同参画推進室 danjo(at)yamanashi.ac.jpもしくは学内便にて男女共同参画推進室事務室までお送り下さい。 ※(at)を@に変更してください。
ご不明点がございましたら、男女共同参画推進室(内線8350)までお問い合わせ下さい。
皆様のご利用をお待ちしています。
女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度は、出産・育児によって研究活動が中断した研究者が、職場復帰を果たし、研究の停滞を取り戻すことを促進するために、復帰後における研究活動及びそれに伴う経済的負担に対して支援することを目的としています。