【学内研究者向け】令和4年度 女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度(後期)の利用者募集を開始します
2022年10月03日 公募
本学では、令和2年度より科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の採択されており、地域のダイバーシティ環境の牽引を目指した各種の取り組みを行っております。
本事業の一環として、令和4年度も、女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度(後期)の募集を開始します。
【支援対象者】 本学に在職する研究者のうち、次の各号を満たす者とします。
(1)ライフイベント中、もしくはこれに相当すると男女共同参画推進室長が認める者。
(2)上記(1)の条件を満たす研究者で筆頭著者として論文を作成する者。
【助成額等】
論文1編あたり上限5万円とし、助成金の用途は論文投稿費(英文校閲費を含む)とします。
なお、一人が応募できる件数は半期につき1件までとします。
【申請に必要な書類】
女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度申請書(「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」別紙様式2-1)
【募集期間】
令和4年10月~令和4年12月末日
※但し予算の都合上、応募期間中であっても応募を締め切らせていただく場合がございます。
【助成金の執行可能期間】
令和4年10月~令和5年2月末日
【提出先】
地域人材養成センター支援課 danjo@yamanashi.ac.jpもしくは学内便にて地域人材養成センター支援課までお送りください。
詳しくは「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」をご覧ください。
また、ご不明点がございましたら、地域人材養成センター支援課(内線8350)までお問い合わせください。
皆様のご利用をお待ちしています。
女性研究者に対する論文投稿費と英文校閲費支援制度は、ライフイベントにより研究活動が停滞した女性研究者の論文作成に伴う経済的負担の支援を行うことを目的としています。 |
※男女共同参画推進室ではライフイベントを以下のように定義します。
ライフイベント・・・妊娠、出産、育児(小学校卒業までの子の養育)、介護(2週間以上の期間にわたり日常生活を営むのに支障がある家族の生活支援や世話)を指します。