令和7年12月5日（金）、甲府キャンパス大村智記念学術館において、令和7年度女性研究者と中村学長との懇談会を開催しました。
本企画は中村和彦学長の発案のもと開催され、本年度の男女共同参画学術研究奨励賞受賞者と、本学で活躍する女性研究者6名、中村学長、茅暁陽理事、小林明理事、志村結美室長が参加しました。
今回のテーマである、男女共同参画推進室が実施しているキャリアアシスタント（CA）制度について、制度の利用による効果や今後の活用等に関する意見を交わしたほか、女性研究者を取り巻く研究環境等についても話し合われ、和やかな雰囲気の中、活発な意見交換の場となりました。
参加者からは「CAの学生に研究を手伝ってもらったことで、自分の研究や生活に余裕が持てただけではなく、学生にとっても進路を考えるうえで大いに参考となったようだ。」「CAを経験した学生で、実際に研究者の道に進んだ者が何名もいる。」「研究者・学生の双方にとって、大変メリットの高い制度だ。」などの意見をいただきました。
懇談会の様子
集合写真
