Coの花フェローシップ制度は、将来を担う創造性に富んだ女性研究者の育成に向け、研究に専念できる環境の提供とキャリアパスの確保を支援するもので、大学院博士課程に在籍する優秀な女子学生に対し、研究専念支援金及び研究費が支給されます。
【令和3年度Coの花フェローシップ支給対象学生】
所属 |
氏名 |
研究計画 |
指導教員 |
統合応用生命科学専攻生命農学コース |
石山 詩織
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発生初期胚を栄養不良培地αMEM培地にて体外培養し、産まれたマウス(MEMマウス)を用いて、日本人型2型糖尿病モデルの病態解明(脂肪肝、糖尿病性腎症)および出生後の大麦投与による病態抑制効果について検討する。 |
望月 和樹
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ヒューマンヘルスケア学専攻 |
今井 崇恵
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文部科学省の調査によると小学校教員の一日の休憩時間の合計は約6分である。また、精神疾患による休職者は5482名となり、近年、増加傾向にある。本研究では、休憩時間の短さが心身に与える影響に関するアンケート調査を行い、統計学的手法を用いて分析を行う。 |
宮村 季浩
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