イベント・セミナーの詳細
※対象:山梨大学および山梨県立大学の教職員・学生、シミックグループおよび株式会社はくばくの社員
この度、科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)事業の一環として、令和4年度若手研究者育成セミナー「質的研究の考え方とSCATによる質的データ分析」を下記の通り開催いたします。
つきましては、皆さまのご参加を賜りたく、下記のとおりご案内いたします。なお本セミナーの参加には、事前申込が必要となります。事前登録にご協力お願い申し上げます。
記
日 時:令和4年9月15日(木)14:00~16:00
講 師:大谷 尚 氏(名古屋経済大学人間生活科学部 教育保育学科特任教授)
主 催:山梨大学男女共同参画推進室、地域人材養成センター支援課
共 催:株式会社はくばく、シミックホールディングス株式会社
対 象:本学および山梨県立大学の教職員・学生、株式会社はくばくおよびシミックグループの社員
タイトル:質的研究の考え方とSCATによる質的データ分析 ~量では測れないものを科学的に考えるために~
内 容:講師著書「質的研究の考え方 研究方法論からSCATによる分析まで」(名古屋大学出版会)に基づいて講義
申 込:下記URLにアクセスし、申込フォームより事前申込をお願いいたします。
【URL】https://forms.office.com/r/gR79iLQXAe
課 題:『質的研究の考え方 研究方法論からSCATによる分析まで』(大谷尚著.2019.名古屋大学出版会)のうち大谷先生がご指定された箇所(下記PDFを参照ください)をよく読んで理解しておいてください。
課題図書は、山梨大学図書館、山梨県立大学図書館で所蔵しています。
山梨大学男女共同参画推進室でも貸出可能です。
★大谷尚先生の他参考論文
【質的研究とは何か】
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/137/6/137_16-00224-1/_pdf
【SCAT:Steps for coding and Theorization : 明示的手続きで着手しやすく小規模データに適用可能な質的データ分析手法】
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/13180#.YvBOsHZBxPY
【4ステップコーディングによる質的データ分析手法SCATの提案 ―着手しやすく小規模データにも適用可能な理論化の手続き―】
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/7929#.YvBPZ3ZBxPY
お問い合わせ先:山梨大学地域人材養成センター支援課
E-mail:danjo@yamanashi.ac.jp