復帰支援
本学では、研究者のための「産休・育休からの復帰支援制度」を設けています。
この制度は、出産・育児によって研究活動が中断した研究者が、職場復帰を果たし、研究の停滞を取り戻すために、復帰後における研究活動及びそれに伴う経済的負担に対して支援することを目的とするものです。
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※令和6年度から、制度が一部改正されました※
支援対象者に、
【通算2ヶ月以上の育児休業を取得し職場復帰して2年以内の男性研究者】を
追加しました。
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支援対象者
支援の対象者は、本学に在職する研究者(※)のうち、教授・准教授・講師・助教の職位にある者で、産後の特別休暇または育児休業から職場復帰して2年以内の女性研究者および通算2ヶ月以上の育児休業を取得し職場復帰して2年以内の男性研究者とする。
※推進室では「研究者」を以下のように定義しています。
研究者…常時勤務する教授・准教授・講師・助教・研究員など、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)の研究者番号を付与されている者
助成金の対象
助成金は、支援対象者が実施する研究活動に係る経費(物品費、旅費、謝金)に充てるものとする。
助成額
助成額は、10万円とする。ただし、予算の状況により助成額が減額される場合がある。
詳しくは山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ(PDFファイル)をご覧ください。