2022年度
イベント情報
2022年11月25日(金)~12月7日(水)ガールズサイエンスcafe2022を開催いたします。詳細はこちら。※このイベントは終了いたしました。
イベントレポート
【ガールズサイエンスcafe2022 オンラインお茶会】
【開催日時】 令和4年12月22日(木)16:45~17:45
【開催方法】 Zoom
【参加者】 中学生3名、高校生20名、教員1名、保護者1名
ガールズサイエンスcafe2022の第2弾として、オンラインお茶会(交流会)を開催しました。
この会は、本学教員・大学院生と中学生・高校生が直接話をすることで、女子中高生に理系分野への関心をたかめてもらうことを目的に開催しました。
当日は、教員(5名)・大学院生(1名)から自己紹介、自身の研究等についての話をしました。その後、Zoomのブレイクアウトルームを使用し、参加者の方を3つのグループに分け、教員・大学院生が各グループを回って研究のこと、大学生活のことなどの質問に答えていきました。
参加した女子中高生からは、
- 様々な分野の先生方に質問でき、丁寧に答えてくださったのがとても勉強になりました。
- 色々な研究のお話や貴重な経験談を聞かせていただき、将来どんなことを学びたいのか明確に分かった気がしました。すごく楽しかったです。
- たくさんの話を聞けてほんとに良かったし楽しかった。これから将来のことを考える時の参考にしたいと思う。
などの声をいただきました。
オンラインお茶会の様子
【ガールズサイエンスcafe2022】
【動画公開期間】 令和4年11月25日(金)~12月11日(日)
【開催方法】 YouTube限定公開
【動画公開プログラム】
1.開会のご挨拶 風間ふたば(山梨大学理事・男女共同参画推進室長)
2.山梨県内女子高校生による研究発表(16グループ)
3.山梨大学教員による自身のキャリア・研究紹介(インタビュー)
井上久美(山梨大学 工学域基礎教育センター 准教授)
八重樫咲子(山梨大学 工学域土木環境工学科 准教授)
向井真那 (山梨大学 生命環境学域環境科学科 助教)
4.閉会のご挨拶 関博史(山梨県教育庁高校教育課 指導担当 副主幹・指導主事)
山梨県内女子高校生による研究発表では、16グループの研究発表がありました。多くの研究発表のご応募ありがとうございました。
山梨大学教員7名による審査を行い、優秀賞を下記3つの研究発表に決定いたしました。受賞者の皆さま、おめでとうございます。
受賞者の皆さまには、後日賞状と記念品を、またご応募いただいたすべての皆さまに、審査員のコメントを各高校のご担当の先生宛に郵送いたします。
優秀賞
■「タナゴの側線と刺激の周波数との関係Ⅱ」
山梨県立甲府南高等学校 内藤萠さん 白倉穂乃さん
■「山梨市の天気の言い伝えについて」
山梨県立日川高等学校 小俣愛さん 佐久間月菜さん
■「スライム増感太陽光電池の研究Ⅱ」
山梨県立甲府南高等学校 新島栞さん 吉岡希さん 田村 惠太郎さん 伊豆田 璃音さん
【令和4年度出前講義(ドローン)】
山梨大学生命環境学部馬籠純准教授がドローンについて講義をおこないました。
■山梨県立山梨高等学校(山梨市上神内川)
【開催日】 令和4年10月28日(金)14:30~15:20
【参加者】 学生25名
■上野原市立秋山中学校(上野原市秋山)
【開催日】 令和4年8月31日(水)13:30~15:20
【参加者】 学生18名(うち女子学生15名)
【令和4年度出前講義(プログラミング)】
山梨大学工学部コンピュータ理工学科渡辺喜道教授がScratchを用いて講義を行いました。
■小菅村立小菅中学校(山梨県北都留郡小菅村)
【開催日】 令和4年7月20日(水)10:35~12:25
【参加者】 学生13名(うち女子学生7名)
※令和4年度出前講義のお申込みについて
・山梨県内中学校には出前講義募集の案内を令和4年4月に各学校長宛に郵送しておりますのでそちらをご覧ください。
・山梨県内高校は、下記URLより詳細確認とお申込みができます。
https://www.yamanashi.ac.jp/social/3690
女子中高生の理系進路選択支援プログラムとは
女子中高生の理系進路選択支援プログラムとは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業の一つです。
山梨大学では、平成30年度に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択されました。これを契機に山梨県内の女子中高生を主な対象として、理系分野に対する興味、関心を喚起し、理系分野へ進むことを支援する活動を継続してきました。令和3年度でJSTからの事業支援は終了いたしましたが、本学では引き続き女子中高生の理系進路選択を支援する活動を行って参ります。
過去の取組については、下記をご覧ください。
2020年-2021年
2018年-2019年